一眼レフカメラ・ミラーレス一眼はハメ撮りに向かない!その理由とは?
いまYouTuberなどの動画を見ると一眼レフやミラーレス一眼を使って動画撮影しているのを見かけます。しかし一眼レフカメラやミラーレス一眼には色々な難点があり、ハメ撮りには向かないのが実情です。ここでは、そんな一眼レフカメラやミラーレス一眼がハメ撮りに向かない理由について解説しています。
一眼レフカメラ・ミラーレス一眼はハメ撮りに向かない?
いまYouTubeなどを見ると、ユーチューバーが一眼レフカメラ・ミラーレスカメラを使って動画を撮影しているシーンを見かけますよね?
しかし、あれは固定カメラとして使っており、持ちながら動画を撮影するハメ撮りには向きません。
下記では、その理由について解説しています。
持ちにくい
一般的な一眼レフ・ミラーレス一眼は両手で持つ設計になっており、固定カメラとして使うなら別ですが、手で持つハメ撮りには向きません。
重い
更に一眼レフやミラーレス一眼はそれなりの重さがあり、ハメ撮りには向きません。
これも固定カメラとして使うなら話は別ですが、一般的には持ちにくい・重いの二重苦となるはずです。
手ぶれ補正機能
静止画の場合、一眼レフミラーレス一眼の手ぶれ補正機能はある程度の制度で機能しますが、動画となると精度が落ちると考えましょう。
つまり、一眼レフミラーレス一眼で撮ったから完璧だと思っていると、ブレブレの動画が撮れてしまう可能性が高いのです。
30分以上の動画が撮れない
一眼レフミラーレス一眼には動画機能が付いていますが、その多くは30分以上の動画が撮れません。
全ての一眼レフミラーレスを把握している訳ではありませんが、私の所有しているキャノンとニコンは撮れない仕様となっています。
一部、30分以上撮れるカメラもありますが、それは特別なモノと考えてください。
一眼レフミラーレス一眼で動画が30分以上撮れない理由は、ビデオカメラを売る為。
そもそも一眼レフミラーレス一眼で30分以上の動画が撮れるとビデオカメラが売れなくなります。
その為、談合によりカメラとビデオカメラのシェアを守る為とも言われています。